月と農業【月と神話】
魚座はイマジネーションを司る星座です。
また、月には沢山の神話や伝説があり神様として崇められています。
太陽と月はお互いに補完し合う天体で大宇宙のバランスをとっていると考えられています。
それは地球に生きとし生けるもの全てのバランスも同様で草花も動物も月と太陽のバランスと同じくうつろい、生まれ、成長して、老化して、枯れて死を迎えていきます。
私たちは身体の変化から月と太陽の関係性にすぐに気がついたことでしょう。
そして、月や太陽は神聖なものとして崇められて、それと同時に神話も作られてきました。
月の神話
太陽は暖かく自ら輝ける力があり、エジプトのラー、ローマ神話、ギリシャ神話に出てくるアポロン、ヒンズー教のスーリヤなど世界各国で勇敢な戦士で馬車に乗り光を支配しています。
それに対してつきの神様は女神で、三つの顔を持ち年頃の女性、母としての女性、老婆としての女性(魔女)という顔つきを持ち月の満ち欠けで、意識ー潜在意識ー無意識(ボディーマインドースピリット)の象徴と結ぶ付けられています。
神として崇められる時も処女神(新月)、創造の女性神(満月)、闇の女神(下弦の月)に分かれています。
処女神はペルセポネ(デメテルの娘、乙女座)、アフロディーテ(金星)、アテネ(地球)など。
創造の女性神はデメテル、ケレス(ゼウスの妻、地球)、アルテミス、セレネ、ディアーナ(月)など。
闇の女神はリリス(月の最遠地)、カーリー(土星)、カヘテ(冥府神)など。
処女神たちは誕生と関連があり、子供らしい無邪気さ、若さ、創造性、新しい息吹といった若々しいスピリットを象徴。
創造の女神たちは豊穣、収穫、富といった満たされていくことや、癒しの力、命を生み出すゆたかさ(母性)と養育する能力を象徴。
闇の女神たちは明るさがなくなった月を表し、成熟した叡智を表します。精神的成長やスピリットへの旅、癒しや慰めを知ることで安らぎを知ることに繋がります。
神話は物語なのですが、人生の変遷と月のうつろいはリンクし、生と死、善と悪、陽と隠などの相反するエネルギーのバランスが月に象徴されていることがよくわかります。
各天体、各星座はいろんな神様たちが登場して面白いですね。
占星術に関与する部分しか読んだことがないのですが、いづれ時間ができた時にゆっくり読んでみたいものです。
月と農業〜魚座の月〜
魚座の月は地下へのエネルギーが作用しやすい時です。
特に新月ー満月の頃には種まき、苗植え、移植全てに適していて
この頃に植えた植物はすくすく成長するでしょう。
花に関してはパステルカラーのお花をるけるもの、
背が低いもの、小さな花を沢山つけるものの種まきが適しています。
雑草をとってもすぐに生えてきますので
魚座の月は草刈りなどはしないほうが無難でしょう。
月と農業〜牡羊座と牡牛座の月〜
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