月と農業〜蟹座の月〜

月と農業

 

2−3日で月は星座を変えていきます。
占いの世界では月は感情を支配したり、
本能的な傾向、癖、習慣、心の底で願うこと、
母性本能、ライフスタイル、母親との関係性、
インナーチャイルド、無意識に記憶されたこと
といったことを表しているので、
月が星座を移動するたびに星座の影響を受け感情に変化が起こります。

 

植物に対しても同様に起きているはずで、
さまざまな実験で植物にも感情があるとしている人もいます。
実は、植物はホルモン物質により植物同士の会話もしているそうです。
毛虫に葉っぱを食われてしまった樹はホルモン物質を放出し、
近くにいる仲間たちに毛虫がいるから注意してねというメッセージが送られます。
そうすると、樹木たちは自分の体の中にある毛虫が嫌いな物質を葉っぱへ送るという
毛虫に葉っぱを食べられないように身を守る術を持っています。

 

植物の世界は静かで動きがないように見えるけど、
成長するときのスピードはタイムプラスで見ると早くてすごい力を感じさせてくれます。

 

蟹座の性質は成長、育み、優しさ。
この初夏のタイミングは梅雨で雨をたくさん含み、
成長の一途をたどっていく素晴らしいタイミング。
月のリズムで農作業をしていくときは
成長していく植物たちが毎日姿を変えていくのを見るのも楽しみ。

 

月と農業〜蟹座の月〜

 

蟹座は母なる星座で月が支配星。
月と相性が良いのはもちろんなので農作業にも向いています。

新月から満月までの間に苗を植えると
すくすくと育つことができるので収穫率がアップ。
特にきゅうりやなす、メロンやスイカなどの水分が多い植物が相性がよい。
水のエレメントの蟹座は水を必要としますので、
蟹座の月の頃に水やりをしてあげると
植物の水分の吸い上げもよく、根が付きやすいでしょう。

上弦の月の時には地上部に実をつける植物のケアを。
この時期にケアをしてあげると実りが多くなります。
蟹座の月は成長するスピードが速くなるので接木をすることも向いています。

ステイホームでおうち時間を
家庭菜園を楽しんでみてね!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

結婚を機に以前からあこがれていた北海道帯広へ移住。 星とハーブに囲まれて自然と共に生きるホリスティックライフを実践、アロマテラピーやハーブの講師として活動を始める。 その後、占星術アロマテラピーと出逢い認定占星術アロマセラピストを取得。 また、占星術に完全に呼応するFirst Light Flower Essence of New Zealand®(ニュージーランドフラワーエッセンス)も取得。 リーディングセッション、ワークショップなどを通じ、 個々の魂の鋳型を読み解き癒すことで持って生まれた良さがポジティブに出る気づきと癒しの活動をしている。 https://linktr.ee/hoshinokaori_obihiro