月と農業〜乙女座の月〜

月と農業

 

地球の衛星である月は地球の周りをクルクルと回っています。
太陽と月と地球の関係性によって月は姿を変えていくのですが、
地球の周りを1ヶ月で一周するので12星座を1ヶ月で一周するのです。

星の香りでは新月のためのルナアロマテラピーワークショップを開催しているのですが、
この新月のワークショップは個人的な身の回りのことで達成したいことを
新月にお願いするワークになります。
これはプライベートでも、お仕事でも同じで、どんなことでも
動き出すのに最適なタイミングがあるということです。

月のうつろいは自然に影響も与えていきます。
海の潮の満ち引き、発芽や成長、セックスのタイミング、健康、
掃除やショッピング、出産やお亡くなりになるタイミングなど
日常の小さなことの変化や人生のステージで起きる生命全体に影響を与えています。

それなぜか。。。
月=感情を司るものと考えられていて、
「やってみたい」」「こうしたい」といった気持ちを支配していて、
この気持ちというものが私たちが行動を起こす原動力になっていて、
「感情」は2−3日で星座を移動していく月によって色を変えていくのです。
だから、獅子座の月の時ならすぐにワクワクすることにチャレンジできるのですが、
乙女座の月の時ならじっくり考えてからチャレンジできることを選択する。
そんな雰囲気で全てが移ろっていくのです。

 

月と農業〜乙女座の月〜

 

乙女座の月は土と相性が良いので基本的な作業はなんでもオッケー。

特に向いているのは根菜類の野菜たちになりますので
今の北海道であれば人参やごぼうの種を蒔きます。

地面を動かすことも良いので
今の時期の作業としてはジャガイモの土寄せに向いています。
なんでも排泄する乙女座の性質を使ってジャガイモの芽の選別も向いていますし、
病気の葉っぱをとるなどの選別作業にも向いています。

また、害虫や病気の予防のための処置も良いのでお薬を与えるタイミングですね。
収穫する植物はあまり長持ちしないので、できれば今日の収穫は避けて、
食品加工も向いていないので保存食作りはまた別の日にずらすことを心がけてみて。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

結婚を機に以前からあこがれていた北海道帯広へ移住。 星とハーブに囲まれて自然と共に生きるホリスティックライフを実践、アロマテラピーやハーブの講師として活動を始める。 その後、占星術アロマテラピーと出逢い認定占星術アロマセラピストを取得。 また、占星術に完全に呼応するFirst Light Flower Essence of New Zealand®(ニュージーランドフラワーエッセンス)も取得。 リーディングセッション、ワークショップなどを通じ、 個々の魂の鋳型を読み解き癒すことで持って生まれた良さがポジティブに出る気づきと癒しの活動をしている。 https://linktr.ee/hoshinokaori_obihiro