月のリズムと暮らすことで月のバイブレーションを手に入れる

私たちが生まれた時にはその宇宙のエネルギーが肉体に入っていくという説があります。

そのエネルギーは私たちの人生にわたり影響を与え幸運を手にすることも、恋をすることも、家庭も仕事も全てが与えられたエネルギーとともにシフトしていきます。

自分の星座という太陽星座はもちろんのことですが、他にも9つの天体が点在し天体同士のコンタクトをしていく中で元々持って生まれた性質などが出てきます。
性質を表す天体の配置は変えることができません。でも、与えられた天体の配置に対して現在運行中の天体がコンタクトを取ることによって人生を転機させるきっかけが起こります。それは日常生活の嬉しいこともそうですし、事故やトラブル、恋愛、結婚、といったいった人生を大きく変える出来事も天体のコンタクトでわかってくるのが占星学です。

月のバイブレーションは2−3日に一度づつ切り替わります。
月は地球の衛星であるので1番近くにいる天体になり、自分にとって身近な出来事の変化が月の影響を受けています。例えば、恋愛でも誰かと出会うことはあらかじめ仕組まれているとか感じてしまうほど。でも、普通に生きていて出会って恋に落ちてということは計画でできないのが私たちです。でもそれも、偶然のように感じますが天体の配置によって出会いも確認できることがあります。
恋は偶然始まったとしても、結婚となると1から計画を練ってしっかりとプランを立てるのが当たり前ですよね。この時に月のバイブレーションを使ってみるとお互いの魅力を存分に発揮する結婚生活ができるかもしれませんし、長続きするかもしれません。

結婚をするとなると、六曜（大安吉日）、一二直（ひらく等）、六十干支などで日取りを見ていくと思います。佳き日を探すには暦を見ることは基本となりますよね。そこで今日は月のリズムから結婚に相応しい時を探してみようと思います。

月のバイブレーションで結婚に佳き日を探す

・結婚式の日取りが決まったらまず月の満ち欠けをチェック
月が満ちていくときは希望にあふれた良い結婚生活が送れます。新月から満月前日の頃はスタートさせることが良いバイブレーション。お二人の関係も発展し、お互いが成長しながら暮らせるので繁栄するでしょう。
満月の頃はお互いの気分が高まっています。恋人の頃ならデートで盛り上がるので楽しい時間を過ごすことができるでしょう。でも、結婚となると一生のことになりますので一時の感情の昂りのバイブレーションでは長続きしなくなってしまいます。望みが叶うというタイミングでもありますが、手放していくというタイミングでもあります。
満月以降新月までは、月のバイブレーションは細くなっていく、切り捨てていくというバイブレーションになってしまいます。そのバイブレーションは結婚生活においても富を削る、運に見放されるというバイブレーションに傾きやすくなってしまいます。

・月の星座をチェック
2−3日で月の星座は変わっていきますので、そのタイミングを見ることでどんな結婚生活が待っているかが予測できます。四元素ごとの特徴で分かれていきます。
地の星座（牡牛座、乙女座、山羊座）安定した家庭、基盤ができる、忍耐できる、揺るぎない信頼
風の星座（双子座、天秤座、水瓶座）明るく爽やかな家庭、優雅な家庭、自立心の高いパートナー
火の星座（牡羊座、獅子座、射手座）幸運の舞い込む家庭、突然の結婚、信念が同じパートナー
水の星座（蟹座、蠍座、魚座）マイホームパパ、ママの家庭、共感性のある家庭、子孫繁栄

この二つもポイントに入れてみて佳き日とあわせて考えていると宇宙のバイブレーションと呼応した素敵な家庭が築けるかもしれませんね。