Ayurveda house 北海道さんでアーユルヴェーダ基礎講座に参加してきました
弟子屈には奥座敷があってそこにアーユルヴェーダのサロンがあります。
そこで開催されていたアーユルヴェーダ基礎講座にお誘いを受けて参加することになりました。
サロンのオーナー内呂さんはインドでは何代も続く先生に師事し、
その先生の紹介でオーストラリアの先生に師事しオーストラリアで13年、
アーユルヴェーダを本格的に学ばれた方です。
いつも素敵な癒される笑顔。ご一緒しているとこちらの空気も綺麗になる気がする素敵な先生。
アーユルヴェーダ基礎講座
イントロダクション:アーユルヴェーダが目指す本当の健康とは?
今回の講座は1回目でイントロダクションでしたがもうすでに奥が深くってワクワクします!
健康の定義って、その分野で色々違います。
例えばアロマテラピーでしたら、ホリスティックな健康を維持することであったりするし、もっと簡単に言えば、元気に食べて動けて、単純に本人が健康だと思っていたら健康かもしれないし。
ではアーユルヴェーダではどうか?
常に環境が変化するので健康の状態は常に同じではないということだそうで本当にそうですよね。
1秒前のことまでは今とは違うというか、環境が与える影響は人は受けやすいということです。
ストレスなんかはいい例で、アロマでリラックスするときは一瞬前のことも違ってくる。なぜなら嗅覚の速度はものすごく早く神経を伝達するからです。
そして、五大元素が基本となり、体質が左右するのですね。
占星術では四大元素により人の性質が構成され、体質はそれぞれの星座で左右されます。インド哲学が基本となるアーユルヴェーダでもミクロコスモス、マクロコスモスを意識することが大切だそう。西洋も東洋も似通った理論があって、世界共通の認識がそこにあって。基本的性質も世界各地どこでも同じ認識なんだなと思いまして。
世界ってなんだ?どこでも同じことを考える人がいて、こういう哲学的な考え方が生まれて。
普段お伝えしている、誕生し、成長し、枯れて、無くなる。という共通の認識があることがとても面白くて、アーユルヴェーダをもっともっと習ってみたくなりました。
サロンは森の中にあって、とても素敵でした。
大きなひまわりが窓から覗いているんです。種がもう少し時間かかりそうだけど、もうすでに北海道は雪降りそうな気配。
講座の後は手作りのカレーまでご用意していただいて、お豆の優しいカレーでした。
お腹いっぱいになって弟子屈を後にしました。