木星が順行へ【10/18ー2022.7/28】

昨年12月に山羊座から水瓶座へ移動して来た木星は瞬く間に水瓶座を通り過ぎて、今年5月に魚座に入って行きました。

その後6月21日に魚座02度で逆行開始し、

7月末に魚座を抜けて水瓶座へ戻りその逆行が本日終了！

今年は魚座をチラ見してきた木星なのですが、これから本格的に魚座へと向かっていきます。

水瓶座の木星

既存の考え方をもう一度考え直してみることで次の発展をしていくことがテーマ。

土星が支配しているので古い考えが芯として残るのですが、
そこに肉付けされる新しい考え方は筋の通ったものになっていきます。
水瓶座の木星はそのような考え方に反映されていき、
ブレない自分が新しい考え方を手に入れるというイメージです。

環境が変化して成長、発展していくことがテーマでもあります。

上下関係がある上司と部下という関係性から発展していきたい
お互いが知恵を出し合えるチームという関係性に成長ていきます。
馴染みのある仲間の中でも新しい雰囲気が醸し出されていき
感覚的に軽くなってお付き合いも楽になっていきそう。

利他ともに利益を得られる仕組みを作ることもテーマ。

自分も大切に、相手も尊重できる、という仕組みを模索します。
水瓶座は水があふれる水瓶がモチーフになっていて、
その水は全ての人への平等の分配がテーマになっているのです。
利益を独り占めする時代は終わり、これからは共感性が試されてくる時代です。

だからといって自分を犠牲にする必要はありません。
相手も自分も心地よい個性を尊重する関係性をお互いが作り出していくのです。

木星順行へ

魚座を覗いて戻ってきた木星は一足お先に無限の愛を体験してきました。
次に進む魚座は誰に対しても愛情を広げていく優しい世界です。

逆行中、2度の緊急事態宣言が発令され医療従事者に対しての愛や医療体制の見直しが行われてきました。また、オリンピックなどでも無観客で実際に目にすることはできないけども、世界が繋がる瞬間を目の当たりにしました。お盆で親しい親戚とも会えない時間が多く、私たちの中に眠る人を思いやる気持ちを再認識することになりましたね。

これから順行を開始し12月29日に魚座に入るまでの2ヶ月は世の中の改革が起きていきます。

今までの環境は心地よいものかもしれませんが、
それを骨格として常識を疑い、より良い道へ進んでみてくださいね。