第一回フィジカルリトリート 阿寒

【序章】木育マイスターのつながりは最強だ!

 

今回フィジカルリトリートを開催するに至った経緯は
パイングレース弟子屈蒸溜所の酒巻美子さんとの出会いからです。

 

4年前、弟子屈のワークショップに参加したときの話です。
道東方面の木育マイスターたちにアロマをやっているなら「木育マイスターで蒸留所をやってる酒巻さんという人がいるから、絶対あったほうがいい」と勧められました。私も蒸留が好きなので会ってみたいなと思いましたが、それからなかなか機会に恵まれなかったのです。

 

ところが、私のネイタル太陽にトランジット木星コンジャンクションの時期に急に思い立ち連絡を取り、蒸溜所見学の計画が始まり蒸留所を見学させていただき、いつしか夢の話へ。

 

星の香り
私の夢は、アロマや植物を利用した植物療法のみならず、身体を壊してしまった人や心が折れてしまった人も、力をじっと蓄えられるようなホリスティックな癒しの空間=リトリートセンターをいつか北海道に作りたいというようなことです。

 

そのことを人前でお話することはあまりないのですが、とくに初対面の方にこんなこと話すなんてないことです。でも不思議とお話はそっちの方に向かい、今回そのお話を酒巻さんがしっかりと受け止めてくれてフィジカルリトリートという形で実現してくれました。

 

 

第一回フィジカルリトリート 阿寒

 

阿寒の森で行われたフィジカルリトリートは、森というフィルターを通して
身体をケアすること、心を解放すること、阿寒の森のスピリットに出会うこと、
自然にふれあうこと、樹木とつながることがテーマでした。

 

まず、身体の変化を測定するためにバイタルデータを取ります。
わたしのデータ公開しちゃいます。
いつもは130以下のことが多いのですが今回は140越え!!
なんと、ビックリです。

脈拍78
血圧146/92
呼吸13(1min)

 


森に出る前と帰ってきてからの測定値を比較していくことになります。
この数値を比較することで森の中でどの程度ストレスを発散出来たかわかり、
森林浴の効果が可視化できます。

 

結果は後ほどのお楽しみに。

 

 

いざ!阿寒の森へ

 

第一回フィジカルリトリートの先生は、阿寒湖畔エコミュージアムセンターのネイチャーガイド野竿さんとKair’s Teshikagaのスポーツトレーナー桑野さん。阿寒の森を歩くのに最強のお二人です。

 

阿寒湖畔エコミュージアムセンターで集合した私たちは阿寒摩周国立公園の壮大さを教えていただき、ネイチャーガイドをされている野竿さん(写真:センター)の案内で阿寒の森へと入っていきます。

野竿さんのガイドはおしゃべりも楽しくて、森のクイズつきです。
植物系ユーチューバーでもある野竿さんの森のクイズは題材がバラエティにとんでいて楽しい!

樹木のことや松ぼっくりのこと、森の生き物のことや水のこと、とくにアロマ好きの私にとってはアイヌの文化と香りの関係性のクイズもあって嬉しかったです。

その結果、どうやら私はアイヌと同じ嗅覚を持っているようです☺︎

 

光の森まで歩いていく道すがらクマゲラが虫をとった穴を観察したり、
鹿の管理について教えていただきました。

阿寒では餌場を設けて冬に鹿が木の皮を食べないようにしているそうです。
エゾシカは獣害動物に指定されています。北海道の農作物被害は一年で38億円、獣害の8割はエゾシカで対策が求められます。

 

楽しく歩いているとあっという間に光の森へ。

 

阿寒の森は前田一歩園財団が湖、温泉、周辺の森、全てを管理しています。今回案内していただける場所は認定ガイドさんと一緒に入ることができる場所です。

もし、森に入って見てみたいと思われたら阿寒湖畔エコミュージアムセンターや前田一歩園財団にお問い合わせをしてみてくださいね。

 

 

15分程度歩いたところにある
光の森はとても美しい光が差し込む場所です。
いたるところからボッケが湧いています。
ボッケはアイヌ語で煮え立っている場所という意味だそうで、温泉の匂いがします。

この泥はエステに使えないの〜って、これで泥パックを作ったらたのしそう。ってみんなの妄想力は広がっていくのですが…使えないようです^^;
光の森はボッケと木々の重なりが素晴らしい場所で空気がとても穏やか、健やかな森です。

 

 

 

もっと奥へ進んでいきますと樹々も大きくなっていきます。
樹齢800年くらいのカツラの巨木があります。

9月に来た時は葉をつけていて、甘い香りが一面覆っていました。
今回驚いたことは落葉した後も香りが残っていたことです。
カツラの香りはエッセンシャルオイルとか蒸留水で取ることができないと言われているのですが、落葉しても香るなんて強い生命力!
なんとかならないものかと思案してしまいますね。

 

森のトリートは…

森を歩くことでフィトンチッドを浴びて、
香りを嗅ぐことで嗅覚を刺激して大脳辺縁系まで活性化させ、
自然の造形物は視覚、聴覚、触覚も刺激をしていきます。
森でのリトリートは全てが癒されていくネイチャーヒーリングですね。

 

今回は森歩きでリトリートをすることと
身体のメンテナンスすることが目的です。

 

フィジカルリトリート〜トレーニング編〜

 

身体のメンテナンスを担当してくれるのはKair’s teshikaga の桑野さん(写真:白ウエア)です。
桑野さんは年間200日全国を駆け回っている超多忙な腕利きスポーツトレーナーさん。今回は森の中でのトレーニングメニューを考案してくれました。

 

 

 

身体のメンテナンスをする前に阿寒の森の源流をタッチ。
源流なのでもちろん澄んでいる水なのですが触ってみると自分もクリアになっていくのを感じます。今回は長靴で水の中に入ってみたのですが夏は裸足になって水につけるとアーシングもできそうです。

 

今回のフィジカルトレーニングはこの源流の近くにある自分にとってのフレンドリーツリーを探すところからはじまりました。

きっと、それぞれの感覚で呼び合うものがあるのでしょう。
私は源流に根がある樹を選びました。

 

その樹は根元は源流に向かっていて湿気が多いところに立っていました。雪の重みで根元が曲がっているのですが、横にある小さな苗木をたくさん育てています。お母さんの樹のようです。

 

樹に抱きつきご挨拶した途端なんだろう?暑くなってきました。

 

桑野さんは「樹の芯と身体の芯」を合わせる方法を教えてくださり、意識して芯を感じていきます。芯を合わせるとはふたつのスピリットを合わせることだと思います。すると身体の中を流れる何かが回り始めます。オーラやチャクラの全てが自然に包まれて樹の芯のリズムになっていきます。

 

運動そのものは簡単なのですが、その通りにやって見ますと終了した頃にはとても体が軽くなって歩きやすくなっていました。桑野さんの指導はわかりやすくてとてもイメージしやすかったです。

フィジカルな身体のメンテナンスは30分くらいのことでしたが、ちょっとの意識で体が変わり筋肉の使い方が変わっていくのがわかりました。

 

 

帰り道には野竿さんがエゾマツの精油を使ってホットタオルを作ってくれました。抱えているバックはドラえもんのポッケのようでなんでもでてくるのです。冷たくなったお顔にホットタオルの暖かさでゆるゆるです〜大好評でした!

 

 

森でメンタルなメンテナンスが行われた後に身体のメンテナンスをすると精神的に緩んでいるので心も体も緩くなるし、森のリトリートは心、身体、スピリット全てにつながることができる!幸せな時間でした。

 

 

さてさて。。。

阿寒湖畔エコミュージアムセンターに戻って
再度バイタルチェック〜!

心拍数78
血圧140/89
呼吸13

血圧高いのが気になりますが、
森林浴の効果でしょうか、
出発前よりは運動したのに下がっています。
とりあえず良しとしましょう。

このように記録をつけ続ける事で身体の状態も可視化でき良いですね。

 

 

お昼の部はこれで終了でしたが、
夜は桑野さんのマッサージを受けることができました。
皆さん金額以上の丁寧さに感動して桑野さんのファンに。
弟子屈まで行くことがあれば是非どうぞ!

 

第一回フィジカルリトリートは事故もなく無事に終了いたしました。
指導をしてくださった野竿さん、桑野さんありがとうございました。
参加いただいた皆様、遠方からのご縁をありがとうございました。

次回もお楽しみにしています!

 

 

ガイドさんのお問い合わせはこちらまでどうぞ。
前田一歩園財団についてHPはこちら
阿寒湖畔エコミュージアムセンターHPはこちら

野竿さんのYouTubeチャンネル
葉っぱくんチャンネル こちら

桑野さんのスポーツ鍼灸院ケアーズ Kair’s Teshikaga についてはこちら

 

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結婚を機に以前からあこがれていた北海道帯広へ移住。 星とハーブに囲まれて自然と共に生きるホリスティックライフを実践、アロマテラピーやハーブの講師として活動を始める。 その後、占星術アロマテラピーと出逢い認定占星術アロマセラピストを取得。 また、占星術に完全に呼応するFirst Light Flower Essence of New Zealand®(ニュージーランドフラワーエッセンス)も取得。 リーディングセッション、ワークショップなどを通じ、 個々の魂の鋳型を読み解き癒すことで持って生まれた良さがポジティブに出る気づきと癒しの活動をしている。 https://linktr.ee/hoshinokaori_obihiro