夏至の日のリトリート
6月21日
今年は美瑛のリトリートに参加してきました。
集まった後、このエネルギーの切り替わりの時に
こうして皆さんと迎えることができたことを感謝しながら
自分と向き合うための時間を過ごします。
夏至と冬至の時間というのは太陽のエネルギーの切り替わりです。
占星術では太陽は私たち自身を示し、夏至と冬至は隠と陽を表します。
この時は半年間を振り返り終わらせることを意識してみることで、
始めるというエネルギーを受け入れていくタイミング。
宇宙の法則には、はじまり、成長、継続、衰退というサイクルがあります。
このサイクルを上手に使っていくためには、継続していることを一旦整理することも必要です。
終わりを経験することで循環するエネルギーが螺旋状に成長して、次のステージに立つのです。
課題と向き合う
夏至の日のリトリートでは、何を手放そうと考えてから参加しました。
私は「過去」を手放そうと思って参加しました。
過去と言っても時期、出来事、良かったこと、悪かったこと
何も考えずただ単に過去が思い浮かびました。
まず過去は枯れたものだと思ってホイールを作りました。
そして手放した後に空いたスペースにはどんなことを受け入れようか。
まだ、決まっていなかったのですが終わらせた後には、
自分の幸せにつながることを計画して受け入れることにしました。
新しいご縁を結び幸せに生きることを見つけていくには、
やってみたいことをしていき、そこにバランスを見出していくことを
次のホイールに願いを込めてみました。
夏至の日のファイアーメディテーションで手放し、
翌日の朝の儀式で願いを届けたリトリート。
そに日から始まった生まれ変わった意識は、
すぐに現実になってかえってきました。
今まで話したことがない過去の出来事を話すきっかけができ、人生を見直すきっかができました。
意識をするとは無意識領域のことを今の自分に反映させてライフデザインに役にたてる。
そういう事なのかなと勉強させていただく良い機会をいただきました。
今回の夏至の日のリトリートは人生の新しい章のはじまりの鐘が鳴るような感覚。
これからの自分にどんなことがおこるのか楽しみになってきました。