阪神淡路大震災

今日は阪神淡路大震災から27年目。
あの衝撃はいまだに忘れることができません。
あの時、主人の実家に帰る途中で見た神戸の風景に言葉を失いました。

もうそんなに時間がたってしまったのか。
ふとそう思い、ホロスコープを覗いてみました。

1995年1月17日　地震発生時刻05時46分

この日は満月だったんですね。
そして太陽は天王星と重なり、海王星も。
社会性と意識の変化と境界線の変化。
冥王星は12ハウス射手座へと移動している途中。
そして火星との関係性と蟹座の月。
もっとも大きなエネルギーが注がれている感じですね。
蠍座は11ハウス、人と共感する力の変化、
グローバルネットワークの変化。
魚座土星と射手座木星、金星の関係性。
感情や精神性の共有、つまり苦楽を共に味わう体験をして
全ての垣根を越えていく共通した認識が生まれてくるかんじです。

この震災をきっかけにボランティアが注目されるようになりましたね。
そしてその経験は東日本大震災へと受け継がれていく形になって
世界が協力して災害を乗り越えることが当たり前の社会へと変わった気がします。

戦争ばかりの時代から共存の時代への第一歩として、
精神性から見直しがかかったとき。
風の時代の新しい幕開けの時にあらためて
阪神淡路大震災を決して忘れてはいけないのです。

27年経ち街も人も復興を遂げたようにも思えるのですが、
ずっと傷を抱えている方もいらっしゃると思います。
体験した記憶はトラウマになっていませんか？
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