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アロマテラピーで抗菌抗ウイルス対策
四月にはいって毎日報道されているように
新型コロナウイルスに罹患する方が日々最多を更新しています。
生活が制限されるというストレスに直面し
仕事も娯楽もできないという今までに経験したことない状況は
免疫力を低下させ心も落ち込むという悪循環をうみます。
長年アロマテラピーに関わらせていただいて思うことは
アロマテラピーの強さはやはり自然治癒力で免疫をあげる作用と
リラックスすることで疲れをとり睡眠をとれるようになること、
夏は涼しく感じさせて虫除け効果のある精油を
冬は抗菌抗ウイルス作用のある精油を使って風邪予防といった具合に
日常のケアをする様々な場面で精油を使い
香りと共に暮らすことでより心豊かな生活を送れると思います。
現在、アロマテラピーが新型コロナウイルスに有効かどうかはまだ実験結果がでておらず、
アロマテラピーで完全に予防ができる、対策がとれるとは言い切れません。
ですが、インフルエンザウイルスに関しては研究がなされており
ティツリー、ユーカリラディアタ、ラヴィンツァラ、レモン、レモングラス
に関しては有効であるという文献を見たことがあります。
新型コロナウイルスにたいしても有効であるということを願いたいです。
新型コロナウイルスはアルコール消毒が有効とされるため
どこにいっても消毒が推奨されて手荒れもひどくなってしまいます。
精油には皮膚をケアする成分も含まれるため、抗菌しながら皮膚を守ることができます。
数十~数百という複雑な成分が多角的に作用してどちらもケアできるという離れ業ができるのも精油の特徴です。
アロマテラピーにおける抗菌抗ウイルス作用とは
アロマテラピーを実践する上で欠かせない精油、英語でエッセンシャルオイルと呼びます。
精油は植物からいただく有効成分を凝縮した液体です。基本的に香りのある植物【芳香植物】から抽出したエッセンスは、植物に含まれる数十~数百ほどの成分で構成された有機化合物。食用油とは組成が全く異なり、化学の時間で習ったC炭素、H水素、O酸素で構成されているんです。
精油はどの精油でも多少の抗菌抗ウイルス作用を持っていると言われています。
植物における抗菌抗ウイルス作用は自分の体を守るために生産されるものになります。植物は1度根を張るとその場から動くことは出来ないものなので、その分自分を細菌から守る成分で身を守るという技を身につけました。精油に含まれる抗菌抗ウイルス作用はその部分を利用させてもらっているという状態です。
精油の大きさは細菌よりも小さいから細菌をやっつけることができる
細菌は1-2ミクロン、精油は13ナノミクロンということを聞いたことがあります。
精油は空気中で菌をキャッチして空気を綺麗にすることができます。それは精油成分の小ささが関係していて、抗菌抗ウイルスアロマスプレーは有効であることを示しています。その分子の小ささゆえに、お肌に取り込まれ血管に入ることもでき全身に作用していきます。ですから精油の取り扱いには気をつけて原液塗布は避けた方がよろしいです。
抗菌抗ウイルスアロマスプレーの販売
①抗菌抗ウイルスアロマスプレー スタンダード フレグランス
精油:ティツリー、レモン、ユーカリ、ラヴィンツァラを主体とするすっきり爽やかな香り
②抗菌抗ウイルスアロマスプレー インディアンフレグランス
精油:クローブ、シナモンカッシア、レモングラスを主体とするチャイのようなスパイスティーの香り
30ml 980円(税込)
50ml 1350円(税込)
発送をご希望の場合は送料 500円
サロンでも販売いたしております。
*スプレー容器を持参された方は200円割引!
抗菌抗ウイルスアロマスプレー作りワークショップ
4月29日(水)13:00-15:00(最終受付14:30)
限定10名(要予約)
講座形式ではなくイベント形式です。
お好きなときに来て作れます。
身を守れたらいいなと思います❤️