太陽の運動と見えるものはすべて実は地球の運動である

太陽の運動と見えるものはすべて実は地球の運動である

 

ポーランドの天文学者 コペルニクス(1473年〜1543年)の言葉です。
天文学者として地動説を発表して当時の常識を覆したことで有名です。
学生時代に占星術を学び、その後聖職者、医者として活躍。
その傍に天体観測を欠かさなかったそうです。

プトレマイオスの理論では天体の位置がズレることに気づいて、
150年頃にプトレマイオスが出版した天動説に関する要約本「アルマゲストの要約」(1498年出版)を読みこみプトレマイオスの天動説に関して複雑すぎると考え、自身の地動説をまとめた「天球の回転について」1543年を出版しています。当初、地動説に関して出版をする予定はなかったそうですが、知人たちの勧めで出版をすることになり、今では、コペルニクスの地動説が当たり前のことになっています。

 

太陽の運動と見えるものはすべて実は地球の運動である
この言葉は昨日の日めくりカレンダーに記載されていた一文ですが、
今の世界の状況にぴったり当てはまるのでトピックとして取り上げてみました。

 

今、山羊座には冥王星と火星がいます。
そしてその火星は着々と冥王星に向かって進んでいる最中です。
冥王星と火星が重なることで権力の行使、強制的に動かす、核に関することでの動きなど戦いや対立のイメージ。

山羊座は特に国家に関しての事柄を示します。
各国の強制力を利かせていくことになるのですが、それは0か100かの究極の選択になり、国を守る、国を攻めるお互いの力合戦です。

第二次世界大戦も星の動きとリンクしており、今回もまた・・・
なんとかこの危機を回避することができる強制力が発動して欲しいところ。

そばには金星もいるのですが冥王星や火星よりも弱く、
平和の力で調和する庶民の力で世界を動かし、すぐに収束することを願ってやみません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

結婚を機に以前からあこがれていた北海道帯広へ移住。 星とハーブに囲まれて自然と共に生きるホリスティックライフを実践、アロマテラピーやハーブの講師として活動を始める。 その後、占星術アロマテラピーと出逢い認定占星術アロマセラピストを取得。 また、占星術に完全に呼応するFirst Light Flower Essence of New Zealand®(ニュージーランドフラワーエッセンス)も取得。 リーディングセッション、ワークショップなどを通じ、 個々の魂の鋳型を読み解き癒すことで持って生まれた良さがポジティブに出る気づきと癒しの活動をしている。 https://linktr.ee/hoshinokaori_obihiro