山羊座下弦の月のアロマケア
下弦の月は満月から新月までの期間で
太陽と月のスクエアが起きるときです。
今の太陽は牡羊座に対して月が90度に位置する山羊座にやってくると起こる現象です。
ハードアスペクトなのですが90度は努力するきっかけをくれるもの。
下弦の月はどんどんと細くなっていく月の影響を受けて、
・断捨離をする
・整理整頓をする
・ダイエットする
という意識が働きます。
・お仕事に関すること
こちらは時間をきちんと守るために行える最善の方法を探したり、
今までのお仕事を整理したりしてやることを見極めていきましょう。
・骨や歯に関すること
アロマケアでできることはデンタルペーストを作って歯磨きをすることです。
作り方は簡単、最後にお伝えいたしますね。
・お肌の乾燥
冷＆乾の性質を持つ山羊座に月があると体も乾燥しがちです。
バスソルトを作って、ゆっくりお風呂に浸かると心も体も潤います。
・悲観的な感情
急いでやらなければいけないことに追いつかなくて、感情ばかりが焦ってしまいます。
そんな時にはディフフューザーでアロマを楽しんで。
逆に、フリーズドライの食品を作りたい時とか保存食を作りたい時には
山羊座の月のリズムを利用して作ると保存が良い状態になります。
感情に流されている苦しい人間関係の正常化や依存症を断ち切る時。
山羊座の下弦の月のクールな性質を利用して。
樹木の香りがブレンドされている山羊座のアロマは
悲観を希望へと変える力を持っています。
自分を信じる力や揺るぎない自分を作りたい時にお守りに。
山羊座の下弦の月のアロマクラフト
デンタルペースト（歯磨き粉）
手作りのデンタルペーストは界面活性剤が入っていないので安全です。
界面活性剤は味蕾に影響を与え味を感じにくくさせる作用があるそうです。
今からレシピと作り方をお伝えするのですが、
手作りのデンタルペーストで使う材料は化粧品または食品レベルのものを使ってください。
一度で使う量は少ないので結局安価ですし、薬局、ネット通販でも簡単に手にはいります。
材料
・重曹 大さじ1
・カリオン（クレイ） 大さじ1
・グリセリン 大さじ1/2
・保存ビン 容量30g 1個
・精油（ペパーミントやティツリー）合計6滴
他にあれば
・乳鉢
・すり棒
・スパチュラ（ヘラ）
作り方
・重曹、カリオン、グリセリンを乳鉢に入れる
・滑らかになるまでひたすら混ぜる
・精油を加える
・保存瓶に移す
使用期限 １週間ほど
少量で作って早めに使い切ることをお勧めいたします。
デンタルペーストで使う精油について
基本的にはお肌につけてはいけない精油以外はどの精油でも構いません。
でも今日は今回使った精油、ペパーミントとティツリーをご紹介いたしますね。
ペパーミントは市販の歯磨き粉でもよく使われているので馴染みやすいですね。
香りの成分的には非常に有用なハーブでして、
デンタルペースト的には抗菌、抗炎症、鎮痛、駆風、消化促進、歯肉炎予防、収斂といった作用を期待します。
双子座のハーブなので喉のチャクラにも作用していきます。
コミュニケーションを取る時、集中力を上げたい時、
喉の詰まりやおしゃべりすることが苦手な人にも。
ティツリーは直にお肌につけても問題ない精油の一つです。
特に殺菌、抗菌、抗ウイルスの作用を期待、お肌のトラブル、口内炎、歯肉炎を修復してくれます。
感染症にも予防効果があるのでまずは口から綺麗にすることも有効です。
ティツリーは口の状態が悪くなってしまった時にとても役に立ちます。
例えば、抗がん剤などのお薬の使用で口が荒れてしまう時とか、
口の中を噛んでしまって傷ができた時、舌の荒れにはまずティツリーを。
デンタルペースト、うがい液、傷やイボなど取るときも
お肌に関する事でしたらなんでもこいという使い勝手の良い精油なので常備薬として置いてみて。
山羊座の下弦の月のアロマケアで
心を潤してお過ごしください。
