蠍座の月
今朝は雨が降っていたのですが急に晴れてきて気持ちの良い秋晴れになりました。
今日蠍座に月が滞在していてひらめきの星天王星と向かい合います。
気持ちがざわざわして水の底からかき回されるような落ち着かない日になりそうです。特に天王星との絡みになりますのでスマホから入ってくる情報でドキドキしそうです。そんな時はパソコンやスマホに向かうよりも土に向かう方がいいかと思いまして、午前中は農作業をしていました。
蠍座の月は匂いの強い植物と相性が良い
実はずっと蠍座の月を待っていたのです。
その理由はニンニクの植え付けをしたかったからなのですが。。。
本来ならば8月末くらいから9月中には終わらせなければいけない作業。
自宅を離れていたので植え付ける時期が遅れてしまいました。
匂いの強いものを植える時には蠍座の月に植えると月のリズム、月のエネルギーを吸収して匂いの強い良いニンニクの収穫を迎えることができます。元々、ニンニクは虫を寄せ付けない植物なのですが、収穫まで花芽を取る以外何もしなくて良くなります。
植物と月のリズムは密接に関わっているようで、葉物を植えるタイミングの時に植えれば虫はよらず、病気にも強い植物が育ちます。上部に実をつけるものは上弦の月から満月になる時に植えてあげるとよく育ち虫や病気に強くいつまでも実をつけてくれます。下部に実がなる物は下弦の月から新月になる時に植えるとみのりが良くなります。
その通りに植えてみてもう10年ほど経ちますが、病害虫に強い植物たちなので薬を使ったことがなく自然農法に近い状態でもひとシーズンとれたての野菜を楽しむことができます。
ニンニクの場合は、北海道での収穫は7月末から8月上旬ですので冬の間は雪の下にあるのですよ。雪の養分をしっかりと蓄えて大きくてニンニクの養分はしっかりあるけど不思議と臭わないニンニクができるのです。
今年のニンニクは一粒の大きなものが多かったです。なぜか?わかりませんが。
他にも大粒のものが多かったので今年も一冬このニンニクで風邪を寄せ付けずに済みそうです。
今日はニンニクを選定して大粒の一粒のものを選んで植えてみました。
全部とったはずなのに、取り残されたニンニクがたくさん出てきて(笑)
そのままにして置いておいたら来年もっと大きくなってくれるかな?と期待して抜くのをやめました。
今年は初めて里芋の苗を見つけたので2品種植えてみました。
里芋は義父が作ったものしか食べる気がしなくて、亡くなってからもう随分食べていません。
義父の作った里芋はねっとりしてもちもちして美味しかったのです!でも売っているものはゴリゴリして硬くて美味しくない。なんであんなに美味しい里芋が取れたのかコツを教えて欲しかったです。
今朝の雨がまだ水玉になって葉っぱの上に乗っています。
透明で、丸くて、不思議で、綺麗ですね。
月の畑はもう少し収穫できそうなので、まだ苗やニンジンやカボチャは置いておきます。
でも、昨日北海道各地の山々では初冠雪が観測されたので畑じまいももうすぐ。
雪国の畑は半年しか稼働しないので、寂しいですね。