牡牛座新月を迎える瞑想をする会に参加しました。
牡牛座のテーマは
牡牛座の豊かさ
肉体との繋がり
愛と物質世界
自己価値
才能
快適性
自分が所有する
自分のフィーリング
自信
今まで育ってきた価値観は
本当の価値観?
本当は全てを所有しているはずなのに
見えていななくていつまでも探し続け
欠乏感だけをかんじていつもナイナイ。
ほんとのみんな自分の芯はしっかりしているのに
なぜか他人流されてしまう
そうすると
じぶんを見失いどこに着地すれば良いのか
堂々巡りを繰り返す
牡牛座は自分の安心できる心地よいスペースを作る
快適な場所を作り自分を癒す力を与えてくれ
愛が全てを癒すことを教えてくれます。
牡牛座新月の瞑想のワーク
オンラインで繋がれる今だからこそできる瞑想会。
私が瞑想のなかで感じる時は身体感覚とヴィジョン。
時々香りも感じるけど昨日は牡牛座の香りをお供に瞑想へ。
光に包まれ
その奥から出てきたのは
なんと!
見たこともないけど知っているような
ヨーロッパの美少年。
白く光る巨木
その脇には大きな湖
そして美少年が水辺の岩に座って湖を眺めているのです。
瞑想が深くなるにつれ
影は金色に光り
巨木は白亜の宮殿のように輝きました。
そして美少年
背中越しに横顔が少しだけ見えるのですが
全ては見えません。
声も聞こえないのですが
同じ場所に立ち同じ風景を眺めて
とてもなんというか、
穏やかな空気のキラキラした感覚を楽しんだ。
最後に
帰り際、「帰るね」と声をかけると
「行かないで」と言われ
「でも、またくるね」「うん」
言葉を交わしたのは日本語だったけど
どうみてもヨーロッパの美少年。
その後すぐに
瞑想会は終了したのですが
どうしても気になって検索をしてみたのです。
そしたら、いました。
ガニュメデスです。
どうみてもこの雰囲気、この髪の毛っぽい。
ガニュメデスは水瓶座の美少年
瞑想のワークに入るとき
ちょこっとだけ水瓶座の時代のお話になった。
今の現状を見ることは占星術において必須のことですが
コロナのお陰でおきる様々な事象は実は占星術的に見ると
水瓶座時代への移行が象徴としてあげられる。
世の中は多様性時代
昨日はアースデイで地球に注目して見ると
今地球全体で起きていることは
全世界共通に必要で奇しくも経済活動が止まったおかげで
地球は綺麗になり、今の経済活動の枠組みをみんなで考えるようになった。
もう、自分だけの時代は終わり循環の時代へ突入している。
そこで感覚として入ってきたのがガニュメデス。
ガニュメデスは水瓶座のモチーフとなっている美少年。
最初は自分の素の姿かなぁと思ったのですが
なにかを待っている様子。
何を待っているのか今も謎なのですが
とにかくこの子が現れた。
ガニュメデスはゼウスに見初められ なぜ、彼が私のもとにやって来たのか? 終わってみたら なんだかとてもありがとうな気持ちで おしりがかわいいですね。
ゼウスがオオワシに変身して連れ去った。
もともとはトロイアの王子だったのですが
天空に連れ去られてからオリンポス山で不老不死にし
神々に美酒ネクタルを注ぐ役割を与えゼウスの愛人にもしたそうです。
(諸説あるのですが簡潔にまとめるとこんなかんじになります。)
今はまだわからないのですが…
自分の気持ちは
素直に表現していこうと思った瞑想会でした。
画像はガニュメデスがオオワシに連れ去られるところ。
レンブラント・ファン・レインの作品です。