スェーデントーチ作りにハマっています
昨年12月の強風で倒れた木がたくさんあり、
それをそのまま放置するのももったいないのでスェーデントーチを作っています。
樹種は全く気にしていていないので本場のものと違うと思いますが、
プライベートなお楽しみなので良しとします。
スェーデントーチの作り方
1.丸太から木を切り出す。
直径は20cmくらいのものが取り扱いやすい。
細いものはあまり向かないので、20cm以上のものがいいと思います。
高さは40cmー45cmくらいで。
短いとあっという間に終わります。←当たり前ですが
調理時間によって短いのもアリかと思います。
あまり長くても燃えている間に崩れ落ちていきますので、
トーチの意味を為さなくなってしまいます。
直径20cm高さ40cmくらいで1時間くらいの調理ができます。
2.6箇所〜8箇所に隙間を作る。
チェーンソーで作るので、3箇所〜4箇所を切っていくことになります。
おおよその6等分〜8等分ところに切れ目を入れていきます。
下から10cmくらいのところまで切れ目を入れたら完成です。
そのあとは乾燥させます。
ひたすら乾燥させておけばあとは出動させるだけです。
3.着火について。
白樺の樹皮があればそれを使います。
白樺の樹皮は燃えやすく簡単に火がつきます。
センターの切れ目に差し込めばトーチが燃えていきます。
4.消火について。
火は真ん中から燃えていき崩れていくような構造になっています。
調理後、そのまま上に木を置いて焚き火にしてしまうのも良いです。
そうでない場合は金属製のバケツ(ペール缶)に入れそのまま放置するか、
水の中につけるなどしてしっかり対応してください。
倒木などがあれば作ってみるのも楽しいですね!