第7回阿寒フィジカルリトリート
今回の参加者は11名。
女性ばかりの女子会となりました!
23日、夜には松橋先生のヨガと瞑想の時間。
ワーケーションで占星術アロマテラピー®︎カウンセリングセッション。
毎回、阿寒ビューホテルさんにお世話になっているのですが、そこではアカエゾマツのロウリュ水を使ったサウナも体験できます。
24日、前田一歩園理事長の同行のもと阿寒の森へ
川歩きがメインで、森の奥で松橋先生のヨガ。
前の寒い時よりも川の水量が多く、長靴いっぱいの深さのところもありスリル満点でした。
阿寒フィジカルリトリートの様子をちょっとだけお裾分け。
快晴。朝日が登る瞬間です!
森に入る前に、今回は超えていかなければいけない倒木がたくさんあるそう。股関節を柔らかくして怪我をしないように。松橋先生が指導してくれました。
みんなワクワクしながら森の中へ。阿寒湖の森は前田一歩園財団が所有している国立公園です。自然を壊さないように慎重に。景色を楽しみながら進んでいきました。
水の中の造形はとても不思議で綺麗です。木の芽に氷がついて、アイスドロップみたい。
水の音は、素晴らしい楽器ですね。音階がたくさんあって、リズムも一定。
音のバイブレーションが体へ響いていきます。
自然と調和するってこんな感じでしょうか。音、空気、自然の声、鳥、木々のささやき、雪が舞い陽に煌めき、雪が落ちる音。雪の造形も不思議でどうしてこうなったのかな?と思う場所がたくさんありました。
私は今回のリトリートで樹木よりも音に敏感に反応しました。春の小川の音はとても力強いんですね。
トドマツをパートナーにしてヨガの時間を過ごしました。寒さが木々を割ってしまうことがあります。その傷が一度は治っているのに、今年の寒さでまた開いているところがありました。それでも木々はまた再生していく。
葉の裏から光が漏れてきて、包まれたような感覚。雪がドーナツみたいでまんまるで面白かったです。春のトドマツの葉っぱの裏。透き通った光を浴びてキラキラしていました。
サルノコシカケ。本当に腰掛けだねー。たくさんあったんですが、全て、寄生しているツル科の植物の上を沿って並んでいました。
最後に、森にご挨拶をしようと思って振り返ると、ひかりが。
前田一歩園財団、松橋先生、ご指導ご案内ありがとうございました。
阿寒の森、ありがとう!
帰りに、鹿の囲い罠を見せてくれました。野生動物や鹿との共存はとても大きな課題です。阿寒の森では、鹿の管理をしています。給餌をして、行動範囲を特定し、罠を仕掛け鹿の牧場へ連れていき肥育してから出荷ということだそうです。森との共存共栄に対する努力がすごいです。
今回も参加してくださった皆様、前田一歩園財団の理事長、時田さん、ありがとうございました。
また次回、
どうぞよろしくお願いいたします。