12星座の4つのエレメント
皆さんは、12星座が4つのエレメント(性質)を持ち、火・風・土・水の4つのグループに分けて呼ばれることを知っていますか?
hot,cold,wet,dryという基本的な性質で分類されるものなのです。星座のみにかかわらず人の性質にもかかわってくる考え方で古代ギリシャ時代のヒポクラテスが提案している四体液説にも通じています。
この4つのバランスが調和されている状態が健康でバランスが崩れたときに病気になるということなのです。ホロスコープも同様でもって生まれてきた性質が4つの資質になりそのバランスを整えていくことで調和の取れた人生を送れます。
このような元素の性質が12星座のベースにあり、それを知ることでもっと12星座を理解していただくことができます。
今日から4回に分けてこの4つのグループの特徴と各星座をご紹介いたします。
第4回目は「水の星座」~蟹座・蠍座・魚座~
水の星座にとって感情は最も大切な存在です。
そんな水の星座のコミュニケーションツールは「感情的なふれあい」です。
お互いの感情を受け入れ、共感しあうことは水の星座に安心感を与えます。
そんな水の星座が活動的になる時は、世間体よりも他人を気遣う思いやりが刺激された時。水のようにあふれる優しさは常に他人を気遣いますが、感受性が強すぎて人の言動に敏感になりすぎる時も。それでも、一緒にいると心から信頼できる絆が築けるのは水の星座だからかもしれません。
蟹座
「蟹座」はファミリーや身近な仲間たちとの絆を大切にし、愛着を持った居心地の良いところが大好きです。蟹座にとって我が家が一番安心して暮らせるところであり、人が思いつかないような空想力で仲間がくつろげる空間を演出するのが上手です。
愛情にあふれ、ロマンチックですが、感傷的で傷つきやすことも。流れる水のように変化する感情は、とても複雑で繊細です。
普段は静かな環境で暮らすことを好むのですが、大切な人が大変な事態に陥ったときには、自分のことのように真剣になり、盾になって突進していく勇気を持っています。
蟹座の感情表現は身の回りにいる人を守り育む愛情で、相手もその感情を受け取ることが大切です。
蠍座
「蠍座」は、一つの事を徹底的に探究する研究者であり、1対1のパートナーシップを築くことに力を注ぎます。
こだわりと自信を持っているので自分のお気に入りはずっと大事にしていきます。
直観力が強く洞察力に優れますが、自分の中にしまいこんでしまうため他人から理解されないこともあります。またプライバシーを大切にするあまり秘密主義と思われ、他人に誤解を与えてしまったりすることも。
それでも蠍座のカリスマ的な影響力は、周りの人のターニングポイントとなるほどの大きな力を持っています。
蠍座の愛は心も体も結ばれることにより、お互いに認め合う存在になり深い絆に変わります。
魚座
「魚座」はすべてを乗り越えていけるすべてを超越した融合の世界を渡り歩いています。
どんな人でも差別することなく付き合うことができ、その場の雰囲気や周りに身を任せて流れていく自由な心を持っています。自分を犠牲にしてでも、困っている人を見捨てることなく助け癒してあげたいと望みます。
想像力が豊かなため現実を受け止められなかたり、決断や責任を負うことが苦手で、頑張らなければならない時にも頑張れないことも。他者をホリスティックにとらえることができ、スピリチュアルな側面を理解し癒すことができるのも特徴です。
魚座のすべてをありのままを受けいれ、あふれる愛で周りの人を幸せにする感情の循環は、沢山の人たちに静かな波のように広がっていくでしょう。
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