エフェメリスで使う用語解説
エフェメリスとは占星術で使われている天体運行表・天文暦です。
毎日の天体の動きや惑星の傾き、アスペクトなど記されています。
そこにはたくさんの情報が載せられているのですが
はじめて手にすると用語が英語でよくわからないことが多いのです。
用語は基本的なことを載せてみましたので
参考にしてみてください。
用語解説
LONGITUDE:黄経・経度
天体が黄道のどの位置にあるかを示す。
DAY:日付、曜日
Sidereal time:サイデリアルタイム 春分点が魚座で計算している方式
Tropical time:トロピカルタイム 毎年太陽が牡羊座0度に位置した日を春分とする方式
Mean Node:毎日一定の割合で進める平均値
Ture Node:不規則な動きを考慮した真値
Chiron:キロン・カイロン 土星と天王星の中間にある小惑星
D:DIRECT 順行
R:RETROGRADE 逆行
SD:STATIONARY AND DIRECT 静止のち順行
SR:STATIONARY AND RETROGRADE 静止のち逆行
Julian Day:ユリウス暦 紀元前−4712年1月1日から数えた通日
Obliquily:黄道の傾斜 黄道面の赤道面に対する傾き(約23度26分)
SVP:春分点
Galactic center:銀河系宇宙の中心
DECLINATION:赤緯 赤道からみた南北の傾き
太陽赤緯 17N11の場合。太陽が北へ17度11分傾いていることを示します。
LATTITUDE:緯度 黄緯 黄道からみた南北の傾き
ASPECTARIAN:アスペクト 天体同士が持つ角度のこと
メジャーとマイナーがある。