アロマテラピーのレッスン
昨日、断捨離していたら過去の資料が出てきました。
2009年地域の子育てサークルで仲間に教えてたのですがこれが初めて人にアロマを教える経験でした。
2010年デイサービスでおじいちゃんとかおばあちゃんにアロマを教えていた資料が出てきました。
同時期に保育所や託児サービスでもアロマ講座を開講していて、お母さんのサポートを中心に活動していました。
古い資料を見ていると忘れていたこともたくさんあった!
そして、今年はアロマテラピー講師になってから13年目だったと気がついた。
アロマテラピー講習会、研修会もたくさん出張していた資料が出てきた。
こんなにたくさんの方にお世話になって、感謝しかありません。
今一度アロマテラピーをもっと身近に楽しんでもらいたいと思い、
今日はスタンダートなアロマテラピーのご紹介をいたします。
アロマテラピーで使う基材
アロマテラピーで注目されるのは精油ですが、その精油は芳香性植物の成分は濃縮されているので必ず希釈しなければいけません。精油の成分は植物によってそれぞれ違うのですが、希釈するものは変わらないのです。
基材の紹介
基材を使うときは用途によって変わってきます。
でも、精油の希釈濃度は変わりません。
大まかに分けて、油性、水性、その他と分かれます。
油性
植物油、バターなど
ワックスを加えることで硬さを調整することができ固めることができます。
クラフト: トリートメントオイル、クリーム、リップなど
水性
精製水、無水エタノール、芳香蒸留水など
精油は水性の基材には溶けません。ですから、エタノールやアルコールで溶かしてから水性の基材と混ぜ合わせることが必要になってきます。
クラフト: スプレー、化粧水など
その他の基材
蜜蝋、塩、ジェル、クレイ、クエン酸、重曹、ソープなど
その他の基材は多くあります。アロマクラフトの幅を広げてくれるものなので使い方を理解してバリエーションを増やしていくといいですね。
クラフト:キャンドル、バスボム、バスソルト、固形石鹸、化粧品など
アロマテラピーを習うと身の回りで使うものはほとんど作れるようになります。毎日が香りに包まれて豊かに快適に過ごすことができるようになり、ちょっとだけ丁寧な暮らしが送れます。
でも高かったり、材料を揃えるまでが大変で、何を買えばいいのかわからないですよね。
そんな時はお気軽にアロマテラピーレッスンをリクエストしてくださいね。ご相談に応じて出張レッスンをいたします。