人生のタクトを振るのはあなた
私たちが生きるということは「主役」を演じていくこと。
でも生まれた瞬間に与えられた環境で育っていく私たちは「自分の思うような人生」を簡単に送ることができるとは限りません。生い立ちや環境、時代や出逢う人びと、お金や仕事、様々な有形無形の要因のなかで仮面をかぶりながら生きているうちに、時として自分さえ見失ってしまうことも少なくありません。とくに女性の人生は、恋愛、結婚や子育てなどでいやがおうにも脇役に徹さなければいけない時期もあります。
そこで太陽は迷うのです。
たった一度の人生のはずなのに、いったい私の人生の目的はどこにあるの?
太陽の年齢域は26歳~35歳。
青年期にあたるこの時期に、自分の意識に目覚め自我を確立しておかなければ、次のステージに進んだときに喜怒哀楽を表現できずに内側にため込んでしまいます。そのため込んだ感情はいずれ病気という目に見える形になり結晶化されていくことになります。
太陽は「持って生まれた個性や才能」
これを生かして今世を生き抜いていき課題や目的をクリアするように与えられたものです。
活動力とバイタリティ、そのものといえる光と熱は太陽だけのもの。太陽がよい状態で過ごすことができれば輝きを増し、弱っていくとやる気がなくなりわがままな自分を演じてしまいます。
より良い人生を送りたいと思うのならば、自分の好きな道を見つけまい進すること。それは仕事に限らず、趣味、家族、仲間などなんでもかまいません。人生のタクトを振ることはあなたしかできないことなのです。
もしも太陽のエネルギーが足りないと感じたら・・・。
・笑ってみる
スマイルは喜び感情をつかさどるエンドルフィンを増加させていきます。ですから、うそ笑いでもよいのでニコッリを忘れずに。
・好きなものをみつける
自分の好きなものに囲まれるとそれだけで気分が上がります。好きなものを見つける=自分を見つけるにつながります。
・他人と比べない
ほかの人に気を取られると自分を表にさらけ出すのは難しくなってしまいます。でも、しっかり自分を持つことによって他人と比べる必要がなくなり自信を持つきっかけができてきます。
・自分の人生に責任を持つ
自由に人生を満喫して他人に振り回されないようにするには、責任もともなってきます。わがままに振舞うことは太陽を生きているとは言えません。
・自然のエネルギーをまとう
自然にでかけると、風や水の音や空の色や太陽の暖かさを感じます。屋外でのんびりすることも自然のリズムに体を合わせる大切な時間です。
外に行くことができない時や時間がとれない時は、占星術アロマテラピーの太陽の香りやNZフラワーエッセンスをつかうことをお勧めいたします。本来の自分を輝かせ、弱ったときにバイタリティを復活させるためにつかえます。暖かく、湿った心を乾かしてくれる優しいけども力強さをかんじる太陽の香り。ニュージーランドのお花のパワーでつくられたフラワーエッセンス。どちらもそっと自分らしく生きていくためのサポートしてくれます。
自分の人生【太陽】を生きていくという事はタフで熱くならないとできないのかもしれません。でも、そのために「何をすべきか、どういう過程を踏むのか」を学ぶことは、太陽が与えてくれただれにでも平等な権利かもしれませんね。